自己紹介

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ひとり旅が好きで国内47都道府県を制覇。数年前に広告会社を早期退職後ぷらぷらしながら行った国。中華人民共和国、中華民国台湾、ラオス、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、モンテネグロ、アルバニア、ギリシャ(コルフ島だけ)等。地元の人が食べるものを食べ、美術館を見るのが良いですね!映画に関しては、やはり映画が必要とされていた黄金期の邦画が好き。溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、木下恵介、渋谷実、山本薩夫、新藤兼人、増村保造、森一生、三隅研次、久松静児等。 浦島太郎状態で迎えた2011.3.11 自分にできる事は少なく、考えた末除染作業に参加。しかし除染作業も一時中断し、瓦礫撤去作業と考え宮城へ来てみるが瓦礫撤去作業も一段落したようで…

2011年10月26日水曜日

ゲストハウス(B&B) コトニ   アルバニア ジロカスタル

Kotoni Guest House

Lagjia Palorto Rruga Bashkim Kokona No.8 Gjrokaster Albania

Tel/Fax+355(0)84263526

 E-mail info@kotonihouse.com

Website://http://www.kotonihouse.com//

                                                                                 
                                                                                                                                                                            
2007年9月ロンドン経由でアルバニア国内周遊時サランダよりバスで到着。ジロカストラのまち自体にホテルもそれほど多くはなく、城塞に近く最も歴史が古いエリアにあるゲストハウスコトニへ事前にアルバニアホリデイズを通して予約。最新のサイトを見るとリニューアルしたのか驚くほどきれいになっている模様、部屋の内部が?(内心半信半疑)因みにゲストハウスに宿泊するのは香港の重慶大厦(チョンキンマンション以来数十年ぶり。                     ティラナ2泊→デュラス1泊→ヴロラ2泊→サランダ3泊→ジロカストラ1泊→ベラト2泊→シェンジンニ3泊《前後ロンドン2泊》                                                                                                                                                                                                                                            
  
                                                         
                                        2005年ジロカストラの博物館都市としてユネスコの世界文化遺産。その後ベラトが拡大され登録されます。サランダの少し奥にあるブトリントの世界遺産と並び国内での貴重な観光地です。                 故エンヴェル・ホッジャ第一書記、世界的に著名な作家イスマイル・カダレがジロカストラ生まれです。人口約2万3千人。                                   
                                                                             
夜になると何故かムード歌謡調な電飾が煌く?
ゲストハウス コトニは1992年から営業を始めた家族経営のアットホームな宿です。バルカン諸国の中で2番目?に規模の大きい城塞に急な石畳の坂道を登ると直ぐに辿り着くことができます。

コトニまではさすがに国道からは険しい石畳の坂道が続くので行き帰りとタクシーでを利用。途中で乗り合いタクシーのように地元客を乗せ料金を見ていると地元客は外国人の半額料金のようでした。
                                                                           
ダイニングルーム(ホテルWebsiteより)
                                                  
主人は英語も流暢で、翌日の朝食も自ら用意をしてくれ、トルコ風のコーヒーがとてもおいしかったです。部屋数が5室しかないのですが、宿泊客の評価は全体的に高ポイントのようです。昼食や夕食も家庭料理を低価格で提供しているようでした。

 城塞から見た山側斜面の風景。ジロカスタルでは四年に一度全国規模の民俗学のフェスティバルが行われるそうです。城塞内には2004年当時のステージの残骸が一部そのままにされて残っていました。この翌年実施されたようです。                                                                                                                                                          
城塞内の入場料は200レク。1階は薄暗く兵器博物館になっています。                                                          
 眺望の良いレストラン(Fantazia)で昼食兼夕食。1992年迄ここにエンヴェル・ホッジャの巨大像と台座が聳え建っていたいたそうです。今は跡形もなく駐車場に変わっています。 
アルバニアの地酒度数の強いラキを飲んでみます。ウイスキーやウオッカも好きですので難なくクリア。                                  
       










続いてはグリークサラダ。付き物のパンがとてもおいしくこの後2個頂きました。
アルバニアのローカルフードのQafaを頂きました。ハンバーグに近い料理です。香辛料の香りが程よくおいしいでした。隣はピラフのようなもの。 
                         
                                                                       





 お隣のベラト産のメルロー種のワイン。アルバニのワインは手頃な値段ですが、存外おいしいです。最後はエスプレッソで終了。〆て1870レク。
若い主人は話し好きのようでいろんなことを話してくれました。城塞にある米軍機は1957年に不時着した偵察機であることなど…

謎が解けた城塞に放置されている米軍機


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