自己紹介

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ひとり旅が好きで国内47都道府県を制覇。数年前に広告会社を早期退職後ぷらぷらしながら行った国。中華人民共和国、中華民国台湾、ラオス、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、モンテネグロ、アルバニア、ギリシャ(コルフ島だけ)等。地元の人が食べるものを食べ、美術館を見るのが良いですね!映画に関しては、やはり映画が必要とされていた黄金期の邦画が好き。溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、木下恵介、渋谷実、山本薩夫、新藤兼人、増村保造、森一生、三隅研次、久松静児等。 浦島太郎状態で迎えた2011.3.11 自分にできる事は少なく、考えた末除染作業に参加。しかし除染作業も一時中断し、瓦礫撤去作業と考え宮城へ来てみるが瓦礫撤去作業も一段落したようで…

2011年11月4日金曜日

台北市立美術館  中華民国台湾

設計者:高而藩

台北市104中山北路三段181号

MRT淡水線「圓山」駅出口1から東へ徒歩約10分。

入場料:30元

開館時間:9時30分~17時30分
土曜夜間開放:17時30分~20時30分(入場無料)

休館日:毎週月曜日(当日が祝日の場合開館)


1983年開館。中華民国台湾では一般的には国立故宮博物院が有名ですが、現代美術に関してはこちらです。


1920年代から現代台湾美術の発展を年代別ごと、テーマ別に収蔵しています。

地下1階地上3階の広大な展示スペースはアジア最大規模を誇ります。

                                                                                                              

常設展示の他に、新進気鋭の作家の発表の場になっていることもこの美術館の特徴かも知れません。

また海外のアーティスト作品の特別展示も積極的に開催されています。

そして建物の屋外にも現代アート作品が幾つも設置されています。




美術館の反対側にある中山美術公園は台湾ドラマのロケ地としても利用されているようです。

ミュージアムショップは他の美術館と比較してもかなり充実しているように私は感じました。

国立故宮博物院で古の中国文化を堪能したあとは新生台湾の芸術家の息吹を味わうのも楽しいと思います。





2010年11月~2011年4月に既存施設の競技場、公園を利用して開催された台湾花博で美術館も増築をしたようです。

正面反対側の南側にカフェ、売店、コインロッカーそしてギャラリースペース。本館のコンクリートと増築部分のガラス張りのコントラストが鮮やかです。2階のカフェからの眺望は期待が持てます。目の前が中山美術公園ですから。増築設計者:簡學義。



長栄航空
                                

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