自己紹介

自分の写真
ひとり旅が好きで国内47都道府県を制覇。数年前に広告会社を早期退職後ぷらぷらしながら行った国。中華人民共和国、中華民国台湾、ラオス、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、モンテネグロ、アルバニア、ギリシャ(コルフ島だけ)等。地元の人が食べるものを食べ、美術館を見るのが良いですね!映画に関しては、やはり映画が必要とされていた黄金期の邦画が好き。溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、木下恵介、渋谷実、山本薩夫、新藤兼人、増村保造、森一生、三隅研次、久松静児等。 浦島太郎状態で迎えた2011.3.11 自分にできる事は少なく、考えた末除染作業に参加。しかし除染作業も一時中断し、瓦礫撤去作業と考え宮城へ来てみるが瓦礫撤去作業も一段落したようで…

2011年11月5日土曜日

ビエンチャン駆け巡り  ラオス

2007年5月知人がビエンチャンで期間限定のカフェを営業していたので会いに行ってきました。
正直、ラオスのイメージはピンときません。世界遺産のルアンパバーンはヨーロッパの人には人気があるらしいですが。

日本人である私は珍しい建築物や博物館、あるいはおいしい食べ物があるのかがポイントです。ハノイ経由で首都のビエンチャンに入国。首都といっても驚くくらい長閑な牧歌的な意外な社会主義国でした。



僅か4泊の短い滞在でしたので首都ビエンチャンのみの宿泊。ビザ取得の関係上、不本意ながらラオス専門のエージェントに航空券、ホテルを手配して頂きました。よってホテルのランクも最上位クラスのものに。数十年前に空き部屋がなく、仕方なく宿泊したスロベニアのリュブリアーナの五つ星ホテル以来の出来事。

知人に案内してもらう予定が、仕事の仕込みに忙しそうだったので、ティクティク(タクシー?)のおじさんに交渉して、半日拘束でビエンチャン市内の名所を巡ってもらいました。動画も押さえていたのですが、手違いで消去してしまいトホホ…

 
That Luang

タートルアン

ラオスのシンボルである高さ45mの黄金の塔。16世紀半ば、当時の王様がルアンパバーンからビエンチャンに遷都した頃に建設したらしいが詳細はわかっていないとのこと。一時期中国の侵攻で破壊されるが、1930年代に修復され今の美しい姿になった模様。

入場料:5000kip



Patousai(Anousawari)

パトゥーサイ(アーヌーサワリー)

没者慰霊塔だが1960年から建設されたが、現在も未完成のまま本来は記念碑(アーヌーサワリー)と呼ばれていたが、今は凱旋門(パトゥーサイ)と呼ばれるようになったそうである。内部見学可能。

入場料:3000kip




Wat Sisaket
ワットシーサーケート

建立は1815年。度重なる外敵からの侵入に耐え抜き、今なおその原形をとどめているという点で歴史的価値が高いと認められている寺院。シム(仏像)は回廊によって囲まれ、総計1万体以上の仏像を擁する。道路をはさんで向かいにはワットホーパケオ(Wat Ho Phakeo)寺院がある。

入場料:5000kip


 
                   Lao People's History Museum
ラオス人民軍歴史博物館

国防省管轄の軍事博物館 前庭には旧ソ連の戦車、航空機、ヘリコプターから撃墜したタイ軍の無人偵察機までも展示されている。館内の1階は軍用車両を、2階は小銃、銃器関連を展示。ラオス軍の歴史も解説しているようだがほとんど全てがラオス語のみの表示。

入場料:5000kip


                              
 
 
Kaysone Phomvihan Museum


                                                                                                                                                       
2000年にラオス共産党創立25周年と、初代ラオス人民革命党(共産党)議長及びラオス人民共和国首相であったカイリーン・ポムビハーン生誕80周年を祝して12月2日の建国記念日に誕生したカイリーン・ポムビハーン博物館。入場料3000kip
       
                                                                                                                  




0 件のコメント:

コメントを投稿